2011/03/27 被災地、救援活動で思うこと カテゴリー:ボランティア凪
依然ガソリンの確保には難がある。
市内か3ー4キロ程のこの地区は、港に面していて直接津波が押し寄せた。
車の上に車が乗っかるほど強烈なエネルギーだったのだろう。
聞いた話では、エルグランドレベルの大きさの車が、縦に5台並んだまま 津波が押し寄せてきたそうだ。
10mをはるかに超える大きさであったのだろう。
まさにここは映画のセットの様な錯覚を起こしてしまいそうだ。
偶然にも日清製粉の特ナンバーワン粉を発見した。多くのラーメン屋で使われている上等粉だ。
単独での移動は始めてだったので、苦労しながらも現地に着く。
とにかくこの日は道の間違えが相当あった。
ドライバーのボンクラ石橋はさすがとしか言えない。。。
ま、ナビもなく土地勘もないので致し方ないが。。。。。運転ご苦労様です。
炊き出しチームに合流。歌津つつじ苑 にも物資でなにが不足しているかを聞く。
・ 食品、飲料(常温保存可能なもの)
米、 乾麺、味噌、醤油、めんつゆ、ペットボトルの水、缶詰、 レトルト食品、
高齢者用食品、粉ミルク、離乳食、チョコレート、クッキー、 スナック菓子
米、 乾麺、味噌、醤油、めんつゆ、ペットボトルの水、缶詰、
高齢者用食品、粉ミルク、離乳食、チョコレート、クッキー、
・ 炊き出し用品
プラカップ汁碗(大きすぎないもの)※
割り箸、紙皿、紙コップ、プラスチックスプーン・フォーク、
・その他:
トイレットペーパー、高齢者用紙おむつ、新品の下着(男・女)、
ゴミ袋になりそうな透明ビニール袋(なるべく大きめのもの)※「
ウエットティッシュ(未開封)、マスク(未使用)、 水のいらないシャンプー(未開封)、タオル(未使用)、 電池単1単3
です。
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【被災地への食料物資寄付による支援のお願い】
現在、ラーメン凪は、代表生田が被災者でもある
株式会社ぷりん代表濱口さんと共に
現地のボランティア団体「とどけ隊」
と連携をとって救援活動を行っています。
【被災地への食料物資寄付による支援のお願い】
現在、ラーメン凪は、代表生田が被災者でもある
株式会社ぷりん代表濱口さんと共に
現地のボランティア団体「とどけ隊」
と連携をとって救援活動を行っています。
救援物資を提供してくださる方がいらっしゃいましたら
現地窓口へ、直接送っていただきますよう、
【震災救援物資、現地送付先】
A)元払いのみの受付です。
送料はご負担をおねがいします。 着払いでの送付はご遠慮ください。
・物資送付先
・物資送付先
B)下記のとおりです。現地運送会社の集荷場に置き、そこから、 各避難場所へ配給します。
1.第一希望
「西濃運輸」
送付先:西濃運輸 仙台支店留め 仙台市若林区六丁の目南町9-5
?ぷりん行き TEL:022-726-1230
?ぷりん行き TEL:022-726-1230
西濃運輸での送付がむつかしい地域の場合は、 佐川急便でお願いします。
2.第二希望
「佐川急便」
送付先:佐川急便 仙台店留め 宮城県仙台市宮城野区扇町7丁目5番3号
?ぷりん行き TEL:022-726-1230
?ぷりん行き TEL:022-726-1230
上記の物を必要としています。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
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このつつじ園では約250人前後の人が非難をしています。うち100名が近隣の住民の方でした。
ガソリンに余裕があったので少し分けてたのですが、不足している住民の苛立ちを感じました。
早くスムーズな補給ができることを。。。
炊き出しには玉子丼でしたが、やはり温かい食べ物ははいい!
それまで最近やっと、支給食料でおにぎりが二個になったような状況の場所もあるので
温かい食べ物は本当に体を温めてくれますね。
東京のラーメン屋さん達でなにかできないかなーっと思っていましたが、なんとなく
沢山の活動グループがあるのですが上手くまとまることはできないだろうか。。。
震災は広範囲にありますが、それでも程度の差があります。僕らが活動すべきところは
行政が届かないところへ特化していいのではないかと思います。
まさに生きることを最大の目的とする。
そのために現地に入りして、滞在することにより、その差異の把握をしていきたいですね。