2006/12/14 効率?非効率? カテゴリー:

についての話です。
凪では、麺以外は全て店内で仕込みをしています。
餃子や、ワンタン、香味油も当然に。勿論スープやタレ、肉もです。
あの規模の施設では珍しいと思います。
なぜそれにこだわるのか。
それは、総合的ににみると、店舗で仕込みを行った方がはるかに効率的だということです。
例えば、餃子など、握るのに時間と人件費がかかります。
一見して無駄に見えるかもしれません。
しかし、スタッフが握ることで、餃子の状態や焼き加減などへの教育になります。
チェーンオペレーションのようなわざわざ教育する時間など必要ありません。
また、チェーン店ではより現場の意思疎通をはかる為に、わざわざ会議を開いたりしますが、当店では、餃子を握りながらの会議も可能です。
そう、この形こそが飲食の基本だと思うのです。
 工業生産から飲食が学んだ利点は、営業と生産を分けてること。
しかし、時代の変化とともに、その利点が逆に欠点となり、店の個性を奪った事も事実。
凪では、その個性を存分に発揮できる職場を目指しています。
味も、店も、ひともオンリーワン。しっかりとがんばりたいですね。
さー数日ごぶさたしていましたが、今変革の時期ととらえがんばっています。
今年もわずかですが、凪の風を起こします!

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