2005/08/08 環境を理由にする人 162号 カテゴリー:
妙なタイトルから入りましたが、こんな人って周りにいません?
人間ってそれぞれ個性があって、すばらしいと思います。
だれにも無いその個性を磨いて光らせて生きていると思います。
だけどその個性を活かすも殺すも自分自身ではないかなっと思うことも多々あります。以前才能を殺す言葉というコラムがあり、その中にこうありりました。
・絶対無理
・難しい
・わからない
・面倒くさい
日常的に使っていること、思っている言葉ではないですか?
もしあるとしたらあなたも才能を殺しているのかもしれないですね。
それとあわせて、何か問題が起こった時に、自分自身で反省するよりも、理由をつけて逃げていませんか?
もちろん問題→原因→理由→対策この流れは変わりません。この流れがよくないのかもしれないですね。人はついつい、理由の所で外部環境、外的要因に注力して「自らのミス」を見失ってしまう傾向があるように思います。
例え、外的要因等が原因であったとしても、そこから自身の反省を見出す人こそが成長する人間ではないでしょうか?
いつまでも環境の理由にしてはその人の成長はないように思います。
こんな言葉もあります。
「逃げるから苦しくなる、逃げるから追ってくる」
まさにその通り!逃げるのではなく、立ち向かう。自ら厳しい環境に身をおいて・・・その努力が大きな成長となるのではないかと思います。
私自身、今の現状とこれから挑戦する中で、この言葉は忘れないでおきたいと強く思います。