2005/08/01 夏! カテゴリー:

夏といえば、学生時代を思い出します。

僕は中学、高校とソフトテニスをやっていました。

始めた理由は、唯一髪の毛を切らなくてもいい部活だったと記憶しています。またそれなりに強い部活だったので、やってみたいと思いました。

テニスは「型」が基本です。まずは素振りをやりまくります。ピークの時は一日1000回は振っていたと思います。部活で振り、帰宅後に素振りもしました。始めて3ヶ月もするとボールが芯に当たる感覚をつかみメキメキと実力をつけて行きましたね。とにかく最初の夏がこたえました。

朝2キロ走り、その後昼前にアップダウンのあるコースを10周。今思えばよくもあんな過酷な練習が出来たと思います。でもそこで基礎をしっかり叩き込まれ足腰も強くなったので、練習を継続できる体力と集中力を養いました。2年、3年となるにつれて当然練習量は増えてワンランク上のステージで勝負をしていたのを思い出します。3年生最後大会はちょうどこの季節です。県大会出場の決戦で見事勝ち奇跡の勝利として記憶しています。

(部活での詳しいことはまた書きますね)

今僕の仕事はラーメン屋です。一杯のラーメンを楽しんで頂く、喜んで頂く、驚いて頂く、又来ていただく、その心で作ります。

徹底して基礎を学習し、それ一本に集中します。そして地盤が固まったところでワンステージ上のラーメンを出して行きたいと思っています。

その為には、その業界を熟知すること、流れをつかむように、情報に接すること。夢を達成するための時間を大事にすること。

時間を大事にするために、整理整頓ができ、計画的であることだと思います。僕はまだ整理整頓が得意ではありません。でもなんとなく少しづつ仕組みを作り、工夫してきました。それでも世間を目にするとその仕組みさえ作る感覚もない人が沢山います。どうしてそれらが夢や目標を達成できるでしょうか?今改めて夢の実現を考えるとこの「時間」というものは絶対に安易に考えられないと強く思いました。

 

時間というテーマが出てきたので・・・・・5年後・・・・10年後僕らはどうなっているでしょうか?

僕は熊谷著「一冊の手帳で夢がかなう」に刺激されて10年の目標を決めました。会社として達成目標、自分の成長目標などいくつかの分野に分けています。会社となるとこれはチームです。チームの全員がその目標を把握し今日を生きる事、仕事に取り組む事が、小さな力を束にしてすすむ原動力だと思います。

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