2005/07/01 出会いという奇跡 153号 カテゴリー:
昨日、10年来の知り合いのAさんから電話がありました。
僕の近況などを話した後、なんとAさんに彼女が出来たと報告を受けました。今横にいるので替わるなと言われたので、だれだろ?っと思っていたら・・・・これまた僕の知り合いのB子さんでした。AさんとBさんは友人というか、お互いに顔見知り程度の関係と思っていたのが、いつのまにか恋が発展して付き合うようになったそうです。いやおめでたい!!
そもそもAさんとは僕が10代のころのアルバイト先で知り合いました。
当時、横着な行動をよくとっていた私を一番叱ってくださったのが、Aさんでした。その時は、いわゆる「嫌な上司」のイメージをAさんに抱いていました。いその後、自分が人を使う経験をする立場になり、苦労することによってAさんから言われた事の意味を理解しました。数年経って偶然Aさんと再会し、当時教えて頂いた事に感謝し、Aさんの仕事に対する頑張りに刺激を受けて「一枚の手紙」を書きました。それがきっかけで現在まで関係が続いています。
そのAさんがまさか、僕の知り合いのBさんと恋仲になるなんて・・・・人の出会いって本当に不思議ですね。
人類は約60億人いると言います。ひと一人が出会う人数なんてたかがしれています。だから出会う人は「偶然ではなく、必然」なのでしょう。
その「必然」を考えると、出会いの一分一秒になんらかの意味が出てくると思います。
たとえその時は無意味に思える関係でも・・・・・人生とは摩訶不思議です。