2005/06/23 気づき 152号 カテゴリー:
前回も書いたかも知れませんが、教育とはいかに気づかせるかだと思います。
簡単にいうと数学の問題と一緒で、計算している過程が楽しく、それが結果に結びつくと苦労した分喜びもひとおし。自分であくせくして考えるから頭のシワとなり記憶され活かされる。
計算の途中で、教師が答えを言うほどつまらないものはない。
またミスと指摘され答えを教えてもらっても達成感は薄いですね。
自分であくせくして答えを出す。それが正しくなくとも、考える過程がしっかりあればそれはそれでいいのでは?っと思います。
では教育者の役目は・・・・?
道を外れすぎないように、適度に修正(気づき)を与えること。あくまでも、自分で考えたと思わせる事演出を付け加えることすかな。とにかく考えさせる習慣をしっかり身につけさせる事が最大の努力かもしれません(*^_^*)