2006/01/26 時計屋の恋★ カテゴリー:
昨日は休みをなので、SFの収録を行いました。
ラジオが単調になっていたので、どうにかしたいとここ一ヶ月間ぐらい考えていました。もっとストレートに!をキーワードにどんどんアイデアが広がりました。
今より少し面白くなったと思います。もっともっと魅力的なラジオを作ってみたいですね。
さて収録の後は五行のスタッフの芝居を見に東大駒場前へ。
ここ最近芝居はあまり見て居なくどんな芝居か楽しみ♪
こまばアゴラと言う場所に「時計屋の恋」はありました!!
舞台と客席の距離がめいっぱい近い!!!って驚くほどです。
芝居の途中、入れたお茶の香りや、らっきょを食べる匂いを感じるほど。しかも音が生。「ゴリゴリゴリィィィ」
日常生活の一ページを覗いている感覚です。こんな舞台は始めてですね。しかも、セットが固定だから、見える部分と見えない部分での芝居が生きてて、想像力を掻き立てます。人によって解釈が違ってくるのも面白い。
昨今はTVや映画で「わかりやすい物語」に慣らされているので、次の展開が読めまくりです。でもこういった芝居は展開がよめないどころかどんどん引き込まれて行く幹事がとってもグーでした。
もの作りって本当に多彩だし、表現一つで大きく変わるものだと改めて認識しました。