2006/08/08 今日は懐かしい仲間がやってきました。 カテゴリー:
チェーン店理論について・・・・・・
ヒデキに聞いてみました。
「チェーン店」ってどう思う?
「それぞれのスタイルがあるからいんじゃないっすか。」
ウム、それもそうだな。
これも前職の話ですが、チェーンの利点を一言でいえば、「どの店に言っても均質のサービスを受けることが出来る」です。チェーン店を拡大する上で大切なのが、オペレーションの統一ではないかと思います。
この統一が本当に面倒なのです。企業としてさらに成長するならば、徹底的な人材の投入と、非統一が慢性化するまえに手早く、統一のシステムを組むことが重要であると実感しました。
たとえば、いらっしゃいませ、一言とっても、どのタイミングでどういうトーンで言うのか?また礼の角度は?こういうなんでもない、サービスを一つ一つ形にし、統一することでチェーンメリットは最大効率を生むのだと思います。味もしかりですね。
ただ、昨今の限定化ブームの影響か、金太郎飴のようなサービスを望むお客さんが少なくなったように思います、。逆に、私だけの、この瞬間の、サービスに魅力があり、場合によってはおぼつかない憂い憂いしい接客が新鮮で気持ちがよかったりするときもあるようです。
つまり、チェーン化の流れではなく、むしろ個を重視したサービスに重きが置かれる時代がきたといえます。
続く