2008/11/16 ジョンは働くについて カテゴリー:
働きものだ…
今の日本のチェーン店を支えているのは、留学生である。。。いわばてん○やはジョン一派(いっぱ)が支えていると。(ジョンを支えているのはオモニだからオモニの方がえらい)ととあるて○んやの優秀な店長井○上さんから聞きました。
そうそうそうなんですよ。
そうあれは5年も前のことでしょうか週末の早朝の六本木の吉野家での出来事。
厨房一人、ホール一人。お客僕一人の店内、しっぽりと牛丼を注文。待っている間に、近隣のホストさんやおねーさんたちが・・・あっという間に15席満席。これは大変だと思ってみていると。そりゃもーみな言いたいことをいいます。つゆだくだの、たまねぎぬだのそこへもって、特盛りだの、小だの。おしんこ付けてだの、味噌汁はどうだとか。ホールの中国人らしき娘さんは、全てのオーダーをただ無愛想にはいはいと効いているだけ。ホントにきてるのかなー?っと思いつつ様子を見て驚き。なっんと全て記憶して厨房にオーダーを伝えてるじゃないですかε=ε=(;´Д`)で〜さらに驚いたのが、その細かな面倒臭さ150%の注文を間違わずに配膳してやんの(●´ω`●)はんぱねーはんぱねーぐさ。
その時ね、おじさんはきがついたんだよ。もう、国籍がどうとかなんとかいっているようじゃ、おれたちくいっぱぐれるよって( ´_ゝ`)
その中国人らしき娘さんはおそらくたいそうな日本の大学に留学にきてたに違いない(勝手な想像ですが)そのハングリーさと、能力があればあっという間に力を付けていくだろうと。その牛丼をのぼーっと食べてる人たちに伝えたかったね。
注文は一人ずつ順番にね。いただきますぐらい言え。そしてあんたらの前にいる子は半端ないって・・・
ん?言いたいことがずれてきたかな。
まっ、とにかく国籍、学歴を(学歴の話はしていないが笑)のフィルターをいかにはずして物を考え本質を(人や事象に対して)捕らえることが出来るかこれそうとう大事。これが出来るようになるには、やっぱ自己分析をして、自分の価値をかたよらないぐらいに評価して、行き過ぎない自身を持つこと。そしてなぜ生きているを実感することでしょうか。
て○んやのジョンはとてもすばらしい目をしています。
とても、すばらしい心の持ち主です。
彼らが全力で働ける、ヒカル人生を作れる環境を作る。
それは、これからの日本という小さい物差しではなく大きな地球人として
生きれるかどうかの僕らの心にかかっているのではないでしょうか?
↓ここからちょっと分かりにくいかも。
もっと大きくいうと、狭い責任ではなく、広い責任、人類としての、人としての。
自分の子どもだけを教育するのではなく、隣や町内の子供に対しても、
同じように叱れる親父とかさ。(現代だと内心ボコられるんじゃないかとどきどきしたりする)
自分の範囲以上の仕事に対して、他部署の部下を教育する先輩とかさ、(ただの世話焼きだったりする)
自分の家から半径100メートルまで掃除する近所のがばいかーちゃんとかさ。(単に近隣の情報集めを行い、午後の井戸端会議のネタ探しかもしれない)
早朝早くから自分の先祖以外の名前のない、日々の雨や風で小さくなった墓石に毎朝お線香と墓洗いをするおばあちゃんとかさ、(少しだけボケ初めて、見境なくやっている可能性もある)
考えると昔あったんだよね〜そんな町の風景。(裏事情はさまざま)
これだけ国際化が進む中、この日本の地に夢と希望を持って頑張ろうとする人を応援できなくてどうしようってんだね。