株式会社MOTOMURAは、社会情勢と市場の激しい変化に柔軟に対応するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します。組織を変革し、企業の付加価値を高め、お客様からより大きな信頼と感動を獲得することで、社会的責任を継続的に果たすべく、以下に掲げる方針を取締役会にて承認し、実行してまいります。
DX推進において以下の4つを基本方針とします。
1. PDCALを実践し、収集・分析・実行・学習を基本戦略とする。
2. MA・BIツールを活用し、リアルタイム情報による精度の高いデータドリブン経営を実践する。
3. DX人材の採用・育成を進める。
4. 生産性向上や業務効率化の成功事例を全社に水平展開し、情報共有のスピードアップを図る。
株式会社MOTOMURAは、経営戦略の一環としてデジタル技術の発達に伴い多様化するお客様ニーズに素早く対応し、他社との差別化を図るため、DXの推進を強化し、以下の取り組みによりビジネスプロセスの最適化へ取り組んでまいります。
1. レガシーシステムを廃止し、PaaS/Saas製品を適宜組み合わせて業務システムを実現する。
2. 境界型ネットワーク(VPN)を廃止し、ゼロトラストネットワークによるセキュリティを実現する。
3. 既存ビジネスの革新をはかる。
DX推進の取り組みの達成に向けた中長期計画を、フェーズ0からフェーズ3までの4つのフェーズに分けて、段階的な実現を目指していきます。
社長直轄のDX推進部を設置し、各部門からメンバーを選出したDX推進委員会を通じて人材育成を行います。
部門横断的なDX推進体制を目指し、委員会の功績を評価するKPIを設定することで、組織内の競争力を強化します。
以下の指標をKPI指標としてDX推進の取り組みの達成度を管理します。各指標についてはDX推進委員会(年12回開催)にて状況を把握し、定期的にプロジェクトの更新を行います。
人時生産性(粗利益 / 総労働時間) 毎年前年比3%の向上
DX推進メンバー 10名
残業時間削減の指標 平均年間残業時間 毎年10%で削減。
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