2005/09/06 伝説の坦々麺・・・・・・ カテゴリー:イベント
昨日の凪@ブレンのご来店有難うございます。
おかげさまで来客人数55人!!!!(内ラーメン食べ人数49人)
20時ぐらいから徐々にお客様のボルテージが上がりあっという間に満席になり、そのまま閉店まで。相方の夏山とは声を出し店に活気をもちつつ楽しみました。あっと言う間の営業に疲れつつもすっきりとした気分です。本当に有難うございますm(__)m
そして・・・肝心のラーメンですが・・・業界初?
「ラーメンを燃やしちゃいました(^^♪」
燃えるのイメージがどうしても火から逃げられず、最終決定でもやしちゃいました。これも賛否両論有りましたが・・・・課題は燃えた物が食べられればOk!ということでしょうか。
さて説明
レシピは僕、仕入れも僕、スープの運搬夏山&僕
今回は牛と鶏と豚のバランスをいつもと変更し、鶏と豚を中心にする。牛は支え。濃度を出したいと中火で7〜8時間煮出しゼラチン質を多く含んだスープに仕上げる。(これが思った以上に濃度が高くならなかった。すっきりした感じに)魚介系は一切いれず、タレに仕込む程度。ポイントはちーまーじゃんですが、途中でミキサーが壊れるトラブルあり。(←これかなりいたかった。)せっかく香りのいい高価なごま油を仕入れたのに・・・仕方なくゴマをすり鉢で皆にすってもらうが、とてもじゃないがペースト状は難しい。残念・・・・・しかしここであきらめてはプロの名が廃る。(とはいえプロの端くれとして)気合でゴマダレを作る。そしてポイントは油。写真を見てもらえばわかるが、かなり赤い。本来ここまで赤いと辛味が口に残って刺激するのだが、パプリカを使って油に赤色を移しその後一味をいれて辛味を整えた。だから見た目ほど辛くはない。坦々麺の見た目って相当食欲をそそるので大好きだけど僕はからすぎるのは嫌いだらか・・・また好みで作ってしまいました。具材料のポイントは大量のたまねぎとひき肉。ひき肉に一工夫するこで食感を残し、肉の旨みとたまねぎの旨みでスープを引き立ててくれたと思う。(これににんじんなどいれるともっと違った層の味わいが出来ると思う。)ひき肉には仕上げに甘味噌をディスペンサーでのっけて完成です。そこそこの坦々んが出来たと思います。もっとクリーミさがでると相当にいけてる坦々麺となりました。そうだな過去のあのスープ当たりに合わせると奇跡です(^^♪