2005/06/10 第7回起業家賞                           143号 カテゴリー:

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「創業者の心と魂を磨く」主旨のもの活動されている企業家倶楽部という雑誌主催の「第7回企業家賞記念講演会&授賞式へ行ってきました。

場所は赤坂の全日空ホテル地下1階。

ソフトバンクの孫社長、しまむらの藤原会長の講演が無料で聞けるということで、潜入しました。

ホテルのロビーで食事をしていると、おや?どこかで見た人がとおり過ぎました。よく見るとファーストリテイリングの柳井会長ではないですか〜普通に歩いているのでびっくりしました。

そんなハプニングもあり、受付を通過。受付にて販売していた企業家倶楽部のバックナンバー(GMOの熊谷社長)を購入する。熊谷社長の本は大好きでよく見ています。過去に手帳のことで質問したら、ネットに回答が掲載されて喜んだ記憶があります。

最前列で講演を聞きたいと思い、早めに会場入りしてたのが、功を奏し是中央前列2番目をゲットです待つこと数十分、軽快な音楽とも共にスタートしました。前半は講演、後半は表彰の流れです。

最初に講演をしたのは、女性衣料分野で成長を続ける「しまむら」の藤原会長です。時代の流れとともに会社のターゲットとするスタイルの変化についての話や、特に社員教育について熱く語っておられました。

理念の中に、「よい会社を作る→社員にとってよい会社」を目指して日々奮闘する話は非常に面白く勉強になりました。

2人目はわれらがホークスの孫社長です。

思ったより小柄な感じで非常に謙虚な印象を持ちました。

講演の内容は、デジタル情報革命の未来と題して話は進みましたが、物をみるスパンが時代を縦横無尽に行く当たりがスケールの違いを感じました。またブロードバンドの普及に尽力された話などは、感動しました。さすが時代を動かす人はチャレンジ精神が旺盛であると尊敬致しました。

孫社長が過去の偉人たちを分析した結果、共通していえることは「退去戦」を多く経験しているということです。自身も過去50年間で間違いなく一番退去戦を経験していると言っていました。負け方も、トカゲの尻尾と同じで、3割で引くこと。この三割の見極めが難しいそうです。常に常勝というイメージがある孫社長ですが、見えないところで多くの「退去戦」を経験していることに驚きましたが、その経験が今の成功となっているのだと強く思いました。大物に会うっていろいろなエネルギーが入ってくる感じでまた簡単に感化されて帰宅しました〜写真は左からディスコ関家会長 ソフトバンク孫社長 しまむら藤原会長 レックス・ホールディングス西山社長 ゴルフダイジェスト・オンライン石坂社長 サイバーエージェント藤田社長 

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